地域包括支援センター主催の介護支援専門員研修を開催しました。

研修では「自立支援のケアマネジメントについて」というテーマで株式会社つるかめの代表取締役社長伊藤順哉様を講師に招き、ご講演頂きました。

「できなかったこと」が「できる」ようになる!暮らしの継続を意識した支援を行う!をコンセプトとし、自分の事が自分でできるようになり、自身で望む生活ができることの大切さ、手法について学びました。

介護保険導入後の2000年以降は「できない事を補いながらも再びできるようになる支援を考える」自立支援の考え方が介護保険の理念とされています。

自立支援の考え方では、身体の事や暮らし方、考え方などその人らしい生活が出来る様に、情報を整理し具体的な目標・目的を持つことがポイントとなります。

いくつになってもあきらめず、好きなことやしたいことができる支援について、介護支援専門員の皆さんと協力し地域全体で取り組んでいきたいと思います。