地域福祉活動計画

寒河江市社協の地域福祉活動方針を示した計画です。寒河江市とともに地域福祉を推進していくという共通理念のもと、令和3年4月から令和8年3月までの5か年計画で「地域づくりは福祉から」を目指しています。

地域見守りネットワーク事業

少子高齢化社会が急速に進展し、地域における課題も多様化する中、寒河江市による「地域における見守り 体制の構築」に関する主要な事業として、市より依頼を受けて実施しているもので す。運営主体は市内8地区にある各地区社会福祉協議会です。
「地域福祉推進員」「民生児童委員」「町会長」の3 者懇談会を実施し見守り対象者 を決めています。訪問、見守り等を行いながら、対象者の世帯の変化や、新たに対象 にすべき人が出てきていないかなど、随時話し合って活動を進めている事業です。

寒河江市社会福祉協議会ではH26 年度より「寒河江市地域見守りネットワーク事業」を推進しています。(上記イメージ図参照)

地域福祉推進交付金事業

住民相互の見守りや支え合いなど、地域福祉の活動を推進している町会に対して交付金を交付する事業です。
地域福祉推進員の設置をしていることなどが、交付の要件に含まれます。
交付金額等は地域推進交付金事業要綱を確認ください。

地域福祉推進員とは

地域の見守りネットワーク事業の見守り活動を含め、地域福祉活動の推進を担う人材です。
地域福祉推進員は町会長より選出され、地区社協の推薦により、寒河江市社会福祉協議会会長が委託します。任期は3年としています。
原則として町会長と兼ねることはできません

推進員の役割

  1. 対象世帯の定期的、日常的な見守りによる福祉ニーズの把握及び町会長等関係者との連絡
  2. 町会内における福祉に関する簡易な情報提供
  3. 市社協、地区社協並びにサロン等地域で実施する福祉事業への参加協力

 

地域福祉推進員設置事業 各種報告様式

福祉教育推進事業

市内小中学校及び高等学校と地域との協働による福祉教育の推進を図るため、地域に根ざした福祉教育事業を推進する学校を支援します。

交付金額 1校あたり、50,000円を上限。