私たち地域包括支援センターは、地域の高齢者及びその家族が安心して生活できる地域づくりを支える活動をしています。
専門職員が介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」です。

こんなとき、相談ください

• 介護にならないためには、どうすればいい？
• 最近、物忘れがひどくなってきた。認知症かもしれない。
• 介護保険の手続きがわからない。
• 隣の家から怒鳴り声が聞こえる、もしかして虐待？

地域包括支援センターの業務

1. 総合相談
   地域の高齢者等が〝その人らしい生活を維持できるよう”どのようなな支援が必要かを把握し、適切なサービス、関係機関や制度につなげる等の支援を行います。また、市の情報をもとに、地域に出向き実態把握調査も実施します。
2. 介護予防ケアマネジメント
   要支援と認定された人や、支援や介護が必要となる可能性が高い人を対象に、身体状況の悪化を防ぎ、自立した生活が継続できるように介護予防を目的とした支援を行います。
3. 権利擁護
   権利侵害を受けている、またその可能性が高いと考えられる高齢者等が安心して生活できるように、権利侵害の予防や対応を専門的に行います。高齢者虐待や消費者被害の防止および対応、判断能力を欠く状況にある人への成年後見制度を活用した支援等があります。
4. 包括的・継続的ケアマネジメント
   高齢者にとって暮らしやすい地域にするため、地域全体の医療・保健・介護分野の専門家から地域住民まで幅広いネットワークをつくり、そこで暮らす高齢者の課題解決や調整に臨みます。
   具体的には、居宅介護支援事業所の介護支援専門員が、高齢者の個々の状況や変化に応じたサービスを提供できるよう、地域の基盤を整えるとともに多方面からのサポートを行います。研修会の実施やネットワークづくり、困難事例への対応、助言などを行います。

事業所概要