8月29日、ハートフルセターを会場に開催された「寒河江市オレンジカフェ」に参加し、脳科学者である恩蔵綾子先生の講演をお聞きしました。認知症になったお母さまとの暮らしを振り返りながら、脳科学者として、そして一人の娘として感じたことを、エピソードを交え分かりやすくお話してくださいました。
認知症の方の言葉や行動には、ご本人なりの思いや理由があります。その人がどのような人生を歩み、何を大事にしてきたかを知ろうとすることを大切さを学びました。
講演後は認知症カフェでお茶をのみながら、参加者同士で語り合いました。自然と笑顔が広がり、認知症のことだけでなく日頃感じていることや介護の悩みを話して、気持ちを分かち合う貴重な時間になりました。
このようなカフェは市内で定期的に行っていますので、ご本人やご家族はもちろん「認知症について知りたい」「誰かと話をしたい」という方など、どなたでも気軽に足を運んでみてください。

地域包括支援センターでは、今年度も各地区社会福祉協議会の皆様からのご協力のもと、介護予防研修会をさせて頂いております。
令和8年8月27日(木)に三泉社会福祉協議会の福祉研修会にお邪魔してきました。「健康」で過ごすための3つのポイントについて、参加された皆さんと一緒に考えながら和やかに研修会をすすめることが出来ました。
講話の後には、山形市医師会在宅医療・介護連携室「ポピー」様からお借りした人生会議のためのオリジナルカード「いっぷくかーど」を使ったゲームを行いました。グループ毎にカードに書かれた内容について話をするという簡単なルールです。
皆さんご近所さんで顔見知りではありましたが、どんなことが好きなのか、この人の大事にしていることは何なのかなど、日常ではなかなか聞くこと、話すことのないことについて話ができ、どのグループも大変盛り上がりました。
どのグループでも「認知症」についての話題が出て、漠然とした心配や不安があるように感じました。
今月は「オレンジ月間」です。
地域包括支援センターでもロバ隊長のイラストを胸に掲げ、皆さんの「身近な相談者」として寄り添っていきたいと思っています。お気軽にご相談ください。
