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- 【レポート】「寒河江市福祉と健康フェア2023」社協DAY
【オープニング】
社協DAYのオープニングは、餅つきと餅振る舞い。
「よいしょー、よいしょー」
法被を着た職員が杵で餅をつく、その音と掛け声が館内に響き渡り、人々が集まってきました。
もちつきライブを見守るギャラリーが周りを囲います。
給食ボランティアの手によって、「あん、納豆、きなこ」の三色に盛りつけられた餅は
満員御礼の「昔語りの会」が語る部屋に運ばれました。
語りを聞き終わって、つきたての餅をいただくみなさん。
つきたての餅は、歯切れがよく大変美味しかったと好評でした。
【多目的ホール】
- とくい体験できますポケット
ボランティア団体や地域の方、大学生など幅広い年齢層のとくいの先生が集まり、
折り紙やクラフトテープ作品作り、ネイルチップ作成、ガラスペン体験、アロママッサージやこりほぐし体験、指ヨガ、介護予防相談などのブースを出店がありました。
「孫に手紙を書こうかな」とガラスペン体験で、お孫さんに宛てた手紙を書く参加者の方。
「身体が軽くなった~」とアロママッサージやこりほぐし体験でリラックスされた方も。
久しぶりに折り紙に触れた方もおり、熱心に作品作りに取り組まれていました。
- 各種展示ブース
市民福祉課からは、写真パネルで事業の様子をお伝えしました。
介護福祉課は、訪問入浴の浴槽展示を行い、詳細な実施方法をパネルで説明。包括支援センターは、センターの概要についてパネル展示を行いました。
- 赤い羽根共同募金コーナー
赤い羽根マスコット「愛ちゃん」を迎えて、特設コーナーで募金活動を行いました。
- 福祉用具の展示とAIによる体のゆがみ測定
福祉用具の展示では、ベッドや車イス、歩行器などの特徴を知ることができ、来場者は用具に触れて使いごこちを確認していました。
AIによる体のゆがみ測定では、カメラで撮影された歩行の様子がデータ化され、AIが測定の結果にあった体操を提案してくれました。マッサージを体験するコーナーもあり、施術を受けた皆さんはリラックスしている様子でした。
普段関わりの少ない方にも、見ること、体験をすることで福祉と健康について考えてもらう良い機会となりました。