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- つながりをつくる地域見守りネットワーク事業
R4年度までの3年間の任期を終え、R5年度から3年間、改めて地域福祉推進員の任期がスタートしました。(再任の方も多くいらっしゃいます)
今年度は、地域福祉推進員、町会長連合会を対象として、見守りネットワーク事業の研修会を開催しました。市民福祉課から事業について、地域包括支援センターからは、訪問時の声かけの具体的な方法を説明しました。
また、逢いの蔵共同代表 堀川敬子様より、「住み慣れた地域で幸せに暮らすために」と題して、お話いただきました。
堀川様からは、地域福祉推進員になったことは、役割があり幸せなことである。それを前向きにとらえて、活動を楽しみながら行う方法を教えていただきました。見守り活動により、他人から知り合いになり、知り合いから友人になる。つながることが、支え手と思っている自分にも大きなメリットがある、見守り活動はその機会だとお話いただきました。
地域福祉推進員については、なり手がいないと町会から言われることもありますが、
「見守り」を行うための事業と捉えるよりも、「見守りを通して〝人と人がつながり地域がもっとよくなる″事業」であることを改めて感じました。
参加者より「社会とのつながりがとても大切だと感じた。住み慣れたところで一人暮らしをしても幸せなこともわかった。日常から隣近所と仲よくしようと思いました。」
との感想をいただきました。