好きな時間に、好きな事柄で、気軽にできる “ちょっとしたボランティア” 、いわゆる「ちょいボラ」。

11月23日(土)に高校生から70才代まで、幅広い年代の参加者17名と「ちょいボラ」について学びました。

講師は、山形県青年の家職員の石井貴之さん。

ボランティアサークル「nicoこえ」のコーディネーターとして、様々な活動とメンバーをつなぐことに尽力されています。

じゃんけん王決定戦とバースデーリング(:声を出さずに誕生日順に輪になり答え合わせをするゲーム)をして、参加者同士和気あいあいとした雰囲気の中、講座がスタート!

「まずはやってみる!」事例を挙げながらボランティアへの取り組みをユーモラスに語る講師。参加者からは時折笑みがこぼれました。

そして3~4人のグループになり、自己紹介やこれまで経験したボランティアやこれから自分が挑戦したいボランティアなどを語り合いました。

さらに、みんなが気軽にボランティアを始めるために「寒河江市ボランティアセンターLINE公式アカウント」への登録を行いました。参加者同士が教え合いながら楽しく登録作業を進めました。

 

―ボランティアには生きがいや楽しみ、新たな出会いや発見がある―

多くの参加者が講座を通して感じたようです。

みんなが気軽にボランティアを始める第一歩になりました。